ねこ社員制度とは
ビジネスパーソンにとってストレスの多い時代です。
会社の人間関係のストレスは、多くの人の悩みであり続けています。成果を求められる一方で残業削減も求められ、かつてないほど効率へのプレッシャーがのしかかってきてもいます。
厚生労働省によれば、30代、40代の働き盛りのうつ病患者数は10年で2.4倍に急増するなど、やる気の低下、うつ、離職は個人だけでなく、企業の抱える大きな悩みでもあります。
そんな悩み多き時代「動物と会社で働く」ことに注目が集まっています。
世界に目を転じれば、それはもはや常識。アメリカでは全企業の約17%が動物と働くことを認めており、ペットの同伴出勤も可能です。イギリスでも、約8%の企業が同様の「ペットフレンドリー」なオフィスであると言います。しかも、そうした会社は近年、急増しているのです。
なぜ「動物と会社で働く」というムーブメントが、世界中で起きているのか?
それは、動物は人の心を癒してくれるだけでなく、会社の諸問題を解決してくれる問題解決のパートナーだからです。
動物と働くことは、
「合理的なストレス軽減法」であり、
「あなたの心を整え、ビジネスのパフォーマンスを高める方法論」であり、
「仲間との絆を深め、生産性をアップする仕事術」でもある。
だから世界の企業で動物と働くことが常識になりつつある、というのが私の考えです。
そこで弊社では動物の中でも、癒し効果が高く、企業との親和性も高い「ねこ」に焦点を当て、企業で様々な問題を解決してくれる「オフィスキャット」として活躍するよう、支援をさせて頂きます。
代表あいさつ
はじめまして。
樺木宏(かばき ひろし)です。
私がねこと暮らしはじめたのはもう20年近くも前になります。
初めて暮らしたのは、キジトラ白のねこ「こじろう」。
はじめてのねことの暮らしでしたが、想像以上にさまざまな癒しと喜びをもらったことで、すっかりねこの素晴らしさに魅了されました。
その後、ねこの数は8匹となり、ねこと暮らす時間を確保するために起業し、ねこの素晴らしさを啓蒙する本を書くなど、すっかりねこのとりこに。
そのかたわら「ねこ生活アドバイザー」である妻のかばきみなこと共に、ねこの無料相談のHPを立ち上げ、保護ねこ活動、TNR活動なども行ってきました。
「ねこと人の幸せな関係」づくりとその啓蒙活動が、私のライフワークです。
さて、私の元々の仕事は、商業出版のプロデュース。
その私がなぜ「ねこと会社で働く」支援をしているのか?
それは、私の得意分野と、ライフワークとの融合だからです。
私の得意分野は、
「著者の強みを見いだし、読者の問題解決をする書籍として世に送りだすこと」。
だから、
「ねこの素晴らしさを見いだし、企業の問題解決をするサービスとして世に送りだすこと」は、
私にとって得意分野とライフワークの自然な組み合わせなのです。
ねこには、想像以上に素晴らしい癒しや影響力があります。
一方、ビジネスパーソンには、多くのストレスや悩みがあります。
だからねこの強みで、企業の問題を解決するサービスを提供したい。
それが「ねこと会社で働く」支援をしている理由です。
今の日本では「ねこと会社で働くこと」は、一風変わっためずらしいものかも知れません。
しかしそう遠くない将来、状況は変わるでしょう。
なぜなら、企業とねこはWin-Winの関係を築けるパートナーだから。多くのビジネスパーソンの悩みが軽減され、幸福な仕事人生を送る人が増えるにつれ、幸せなねこも増えていくことと思います。
「オフィスキャットJP」で、そんな未来が近づく一助となれば、望外の喜びです。
プロフィール
代表者 樺木 宏(かばき ひろし)
樺木 宏(かばき ひろし)
株式会社プレスコンサルティング 代表取締役
同社 ねころん事業部 ねこ社員課課長兼務
保護猫8匹と暮す 商業出版コンサルタント
パーソナルブランディング・プロデューサー
保護ねこ8匹と暮しており、ライフワークは
「人とねこの幸せな関係」づくりとその啓蒙活動。
ビジネス、マーケティング、商業出版のノウハウを
駆使して「ねこ」をプロデュースしている。
商業出版専門で著者デビューを支援し、手がけた
書籍は160冊以上、累計100万部を越え、
ベストセラーも多数。
クライアントには経営者、投資家、弁護士、税理士、医師、心理学博士、大学教授、コンサルタント、コーチ、セミナー講師、接骨院院長、トレーナー、カジノディーラー、サラリーマン、専業主婦など多彩な顔ぶれが並ぶ。
著書「幸せになりたければ ねこと暮らしなさい」は6万部超のベストセラー。
監修者 かばき みなこ
『ねこ生活アドバイザー』
猫好き家族のもと、猫と共に育つ。一度は保護した子猫を失った経験から「ねこと人の幸せな生活」の追求をライフワークにすることを決意。2009年に子猫の育て方を教えるWebサイトをを立ち上げ、これまで受けた相談件数はのべ2,000件以上。現在は子猫の育て方だけではなく、老猫の介護も支援。自ら子猫を保護し、里親を探して譲渡する活動も行う。商社勤務の経験が長く、生活雑貨の商品開発に携わってきたことから、猫グッズ・猫雑貨の商品開発なども得意とする。