先輩ねこ社員の事例

2018.1.5 地域:東京都 業種:システム開発
ストレス軽減、採用応募増加と離職率減少
最大のメリットは"かわいいいこと"

ねこが会社にいるメリットは本当に多い

最初の猫「ふたば」を飼いはじめたのは、会社を立ち上げて1年ぐらい。それから13年経ちます。
ねこを受け入れるきっかけになったのは、オフィスの近くのお寿司屋さんに、ねこが保護されていたことです。
私を含めて社員全員が動物好きで、かつ自由な考え方だったことから、すぐに受け入れることを決めました。

猫が会社にいるメリットは、本当にたくさんあります。
まずは、ストレス軽減。動物が近くにいると、仕事から受けるストレスが軽減されます。イライラしているときでも猫が膝に乗ってくると明らかに気分が変わります。根を詰めすぎているときなどは、それがちょうどいい休憩につながっています。
ペットがいることで仕事上のアイデアも出やすくなります。

また、広告宣伝効果も見逃せません。
初対面でも「ああ、あの猫がいる会社?」と認知してもらえたり、打合せ前の雑談ネタになったりと、些細なことですが大切な役割を果たしてくれています。

そして、採用応募増加と離職率減少にも好影響があります。
人事採用担当としての能力は抜群です。「猫がいる会社」として認知されたことで、猫好きの人が興味をもってくれるようになり、結果として応募してくれる人も増えました。
また、弊社は離職率が極めて低いです。よく同業の社長さんたちから「人材が採用できない、定着しない」といった悩みを相談されますが、弊社の離職率が低いのは猫社員たちがスタッフの心のケアをしてくれているからだ、と思っています。

結局「かわいい」で全てうまくいく

ただ、なんだかんだとメリットを挙げてみましたが、これらはすべてあと付けです。最大のメリットは、「かわいい」。これに尽きます。かわいいは正義です。かわいいものがそばにいる、私なんかは単純なので、それだけで毎日幸せになるのです。

逆にデメリットとしては、掃除をしっかりしなければならないこと、猫アレルギーのお客様のために、猫の入らない部屋を応接として用意しておくこと、ぐらいでしょうか。

上記のようなメリットとデメリットを踏まえて、「もっとペットと働ける職場」が増えてほしいな、と思っています。

取材協力先

株式会社 qnote

代表取締役 鶴田展之 様

地域:東京都 業種:システム開発

ねこ社員:
ふたば♀、みるく♂、はな♂、ちまき♀、りぼん♀、さくら♀、みい♀

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